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【基本情報過去問】の記事一覧

次の流れ図は,2数 A,B の最大公約数を求めるユークリッドの互除法を, 引き算の繰返しによって計算するものである。 A が 876 ,B が 204 のとき,何回の比較で処理は終了するか。

 

  • ア:  4
  • イ:  9
  • ウ:  10
  • エ:  11
探索方法とその実行時間のオーダの正しい組合せはどれか。ここで,探索するデータ数を n とし, ハッシュ値が衝突する(同じ値になる)確率は無視できるほど小さいものとする。 また,実行時間のオーダがn2 であるとは,n 個のデータを処理する時間が cn2( c は定数)で抑えられることをいう。  2分探索線形探索ハッシュ探索 ア log2 nn1 イ n log...

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昇順に整列された n 個のデータが格納されている配列 A がある。流れ図は, 2分探索法を用いて配列 A からデータ x を探し出す処理を表している。 a, b に入る操作の正しい組合せはどれか。ここで,除算の結果は小数点以下が切り捨てられる。 ab ア  k+1→ hi    k-1→ lo   イ  k-1→ hi    k+1→ lo   ウ  k+1→...

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配列A[i] ( i = 1,2,・・・,n) を、次のアルゴリズムによって整列する。行2~3の処理が初めて終了した時、必ず実現されている配列の状態はどれか。[アルゴリズム]  iを1からn-1まで1ずつ増やしながら、行2~3を繰り返す。   jをnからi+1まで1ずつ減らしながら行3を繰り返す。    もしA[j]<A[j-1]ならば、A[j]とA[j-1]を交換する。...

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2,000個の相違なる要素が、キーの昇順に整列された票がある。外部から入力したキーによってこの表を二分探索して、該当するキーの要素を取り出す。該当するキーがかならず表中にあることがわかっている時、キーの比較回数は最大何回か。 ア:  9 イ:  10 ウ:  11 エ:  12

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0000~4999のアドレスを持つハッシュ表があり、レコードのキー値からアドレスに変換するアルゴリズムとして基数変換法を用いる。キー値が55550のときのアドレスはどれか。ここで、基数変換法とは、キー値を11進数とみなし、10進数に変換した後、下4桁に対して0.5を乗じた結果(小数点以下は切り捨て)をレコードのアドレスとする。 ア: 0260 イ: 2525 ウ: 2775 エ...

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クイックソートの処理方法を説明したものはどれか。 ア: 既に整列済みのデータ列の正しい位置に、データを追加する操作を繰り返していく方法である。 イ: データの中の最小値を求め、次にそれを除いた部分の中から最小値を求める。この操作を繰り返していく方法である。 ウ: 適当な基準値を選び、それより小さな値のグループと大きな値のグループにデータを分割する。同様にして、グループンの中で基準値...

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