ITの基礎知識|ITパスポート・基本情報

基本情報技術者 平成21年春 問7

2017.10.04

昇順に整列されたn個のデータが配列に格納されている。探索したい値を二分探索法で探索するときの、およその比較回数を求める式はどれか。

  • ア:  log2n
  • イ:  ( log2n +1 ) / 2
  • ウ:  n
  • エ:  n2

 

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正解: ア

解説:

二分探索法は、対象データが探索範囲の前方にあるか、後方にあるかで、探索範囲を半分にすることを繰り返すので、二分探索法の凡その比較回数は、対象データを2等分できる回数であり、「 log2n」で求められる。