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【入出力装置】の記事一覧

次の処理条件でサーバ上のファイルを磁気テープにバックアップするとき, バックアップの運用に必要な磁気テープは何本か。

〔処理条件〕

(1) 毎月初日(1日)にフルバックアップを取る。 フルバックアップは1回につき磁気テープ1本を必要とする。

(2) フルバックアップを取った翌日から次のフルバックアップまでは,毎日,差分バックアップを取る。 差分バックアップは,差分バックアップ用として別の磁気テープ1本に追記し, 1か月分が1本に記録できる。

(3) 常に6か月前の同一日までのデータについて,指定日の状態にファイルを 復元できることを保証する。 ただし,6か月前の同一日が存在しない場合は,当該月の月末日以降のデータについて, 指定日の状態にファイルを復元できることを保証する。 (例: 10 月 31 日の場合,4月 30 日以降のデータについて,指定日の状態にファイルを 復元できることを保証する。)。

  • ア: 12
  • イ: 13
  • ウ: 14
  • エ: 15
フラッシュメモリに関する記述として,適切なものはどれか。 ア: 記憶内容を保つための再書込みが不要で,電気的に全部又は一部分を消して内容を書き直せるメモリである。 イ: 紫外線で全内容を消して書き直せるメモリである。 ウ: データを速く読み出せるので,キャッシュメモリとしてよく用いられる。 エ: リフレッシュ動作が必要なメモリで,主記憶に広く使われる。

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回転数が 4,200 回/分で,平均位置決め時間が5ミリ秒の磁気ディスク装置がある。 この磁気ディスク装置の平均待ち時間は約何ミリ秒か。ここで,平均待ち時間は, 平均位置決め時間と平均回転待ち時間の合計である。 ア:  7 イ:  10 ウ:  12 エ:  14

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磁気ディスク装置のヘッドが現在シリンダ番号 100 にあり, 入出力要求の待ち行列にシリンダ番号 120,90,70,80,140,110,60 が並んでいる。 次の条件のとき,ヘッドが移動するシリンダの総数は幾らか。〔条件〕 (1) 入出力要求を並べ替えて,できるだけヘッドを一方向に動かし,シリンダ番号順に処理する, シーク最適化方式である。 (2) 現在までの要求は,シリンダ番号が...

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プラズマディスプレイの説明として適切なものはどれか。 ア: ガス放電によって発生する光を利用して映像を表示する。 イ: 自身では発行しないので、バックライトを使って映像を表示する。 ウ: 電極の間に有機化合物を挟んだ構造で、これに電気を通すと発光することを利用して映像を表示する。 エ: 電子銃から電子ビームを発射し、管面の蛍光体に当てて発光させ、文字や映像を表示する。

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