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基本情報技術者 令和6年公開問題 科目A 問20

2026.07.08

日本において,産業財産権と総称される四つの権利はどれか。

  • ア 意匠権,実用新案権,商標権,特許権
  • イ 意匠権,実用新案権,著作権,特許権
  • ウ 意匠権,商標権,著作権,特許権
  • エ 実用新案権,商標権,著作権,特許権

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正解: ア

解説:

知的財産権のうち,特許庁に出願・登録することで権利が発生する4つを産業財産権と総称します。

  • 特許権:発明(高度な技術的アイデア)を保護。存続期間は出願から原則20年
  • 実用新案権:物品の形状・構造などの考案(小発明)を保護。出願から10年
  • 意匠権:物品のデザイン(形状・模様・色彩)を保護。出願から25年
  • 商標権:商品・サービスのマーク(ロゴ,名称など)を保護。登録から10年(更新可能)

よってが正解です。

選択肢イ〜エに含まれる著作権は知的財産権の一種ではありますが,産業財産権には含まれません。

著作権は文化庁の所管で,登録などの手続きなしに創作した時点で自動的に発生する(無方式主義)という点が,出願・登録を要する産業財産権との大きな違いです。

「産業財産権=特許・実用新案・意匠・商標の4つ。著作権は入らない」は確実に得点したい定番知識です。