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基本情報技術者 令和6年公開問題 科目A 問16

2026.06.17

コアコンピタンスを説明したものはどれか。

  • ア 経営活動における基本精神や行動指針
  • イ 事業戦略の遂行によって達成すべき到達目標
  • ウ 自社を取り巻く環境に関するビジネス上の機会と脅威
  • エ 他社との競争優位の源泉となる経営資源及び企業能力

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正解: エ

解説:

コアコンピタンス(core competence)とは,「他社には真似のできない,競争優位の源泉となる自社の中核的な能力・経営資源」のことです。core(中核)+ competence(能力)という語の成り立ちどおりです。

例として,長年の研究開発で培った独自技術,模倣困難な生産ノウハウ,強力なブランドなどが挙げられます。コアコンピタンスに経営資源を集中させる戦略を「コアコンピタンス経営」といいます。

各選択肢を検討します。

  • ア:基本精神や行動指針は経営理念の説明です。
  • イ:達成すべき到達目標は経営目標(戦略目標)の説明です。
  • ウ:環境上の機会(Opportunity)と脅威(Threat)は,SWOT分析における外部環境分析の説明です。
  • エ:競争優位の源泉となる経営資源・企業能力。コアコンピタンスの説明です。正解。

なお,ウの SWOT分析では,コアコンピタンスは内部環境の「強み(Strength)」に位置付けられる関係にあります。