ITの基礎知識|ITパスポート・基本情報

基本情報技術者 平成21年春 問50

2026.05.07

ある製品の開発に使用された組込みシステムの開発環境における維持管理に関する記述として,最も適切なものはどれか。

  • ア あまり使用されない開発環境においても,最新の開発環境に更新して維持管理すべきである。
  • イ 一度製品化した後は,再度その開発環境を必要とすることはないので,開発環境を保持する必要はない。
  • ウ 開発環境は,使用頻度に関係なく,定期的に動作確認などを行って維持管理すべきである。
  • エ レンタル会社から借りた開発環境は,レンタル会社の責任でいつまでも保持される。

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正解: ウ

解説:

組み込みシステムの開発環境は,製品出荷後もバグ修正・機能追加・規制対応などで再使用する可能性がある。また,長期間放置するとツールの動作不良や互換性問題が生じる可能性があるため,使用頻度に関わらず定期的な動作確認・維持管理が必要(ウが正しい)。

  • ア:組込みシステムの場合、製品出荷後に動作環境がアップデートされることは考えにくいため、製品に合わせた開発環境を最新に更新してしまうのは望ましくない。
  • イ:製品販売後もサポート・改修が必要になる場合があるため誤り
  • エ:レンタル期間終了後の保証はない