ITの基礎知識|ITパスポート・基本情報

基本情報技術者 平成21年春 問57

2026.05.07

データベースシステムと業務アプリケーションが稼働しているサーバのOSのバージョンアップの案内が届いた。バージョンアップを行うか否かの判断のうち,適切なものはどれか。

  • ア 業務アプリケーションは長期間使用しているが,データベースシステムは比較的新しいので,OSとデータベースシステムの相性をチェックしバージョンアップをする。
  • イ 今回のバージョンアップに伴い現在使用しているOSはサポート終了となるので,すぐにバージョンアップをする。
  • ウ データベースシステムは,OSのメーカが提供するデータベース管理機能を使っているのでトラブルはないと判断し,業務アプリケーションとOSの関係を調査し,問題がなければバージョンアップをする。
  • エ バージョンアップされたOSでのデータベースシステムの稼働を確認した後に,業務アプリケーションの稼働を確認し,問題がなければバージョンアップをする。

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正解: エ

解説:

OSバージョンアップの際には,稼働中のすべてのソフトウェア(DBシステム・業務アプリ)との互換性を段階的に確認することが重要。エは「DBシステム確認→業務アプリ確認」の順序で慎重に検証するため最も適切。

  • ア:OSとデータベースの相性確認だけでは不十分。業務アプリケーションとOSの相性・互換性を確認しないのはリスクが高い。
  • イ:「サポート終了だからすぐに」は拙速。検証なしの即時適用はリスクが高い
  • ウ:DB管理機能が同一メーカーでもトラブルが起きる可能性はある