ITの基礎知識|ITパスポート・基本情報

基本情報技術者 平成21年春 問56

2026.05.07

システムの信頼性を比較する目的で稼働率を測定するのに適切な時期はどれか。

  • ア システムの運用を開始した直後に発生したトラブルが解決されて安定してきた時期
  • イ システムの運用を開始した時
  • ウ システムリリースの可否を判断する時期
  • エ 長期間のシステム利用を経て,老朽化によるトラブルが増え始めた時期

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正解: ア

解説:

システムの故障率は時間経過とともに「バスタブ曲線(浴槽曲線)」を描く:

  • 初期故障期:運用開始直後に初期不良によるトラブルが多い
  • 偶発故障期:安定稼働期間(故障率が低く一定)← 稼働率を比較する適切な時期
  • 摩耗故障期:老朽化によりトラブルが再び増加
初期トラブルが解決されて安定してきた時期(ア)が偶発故障期に該当し,稼働率比較に適している。