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基本情報技術者 平成21年春 問48

2026.04.30

ソフトウェアのテスト工程において,バグ管理図を用いて,テストの進捗状況とソフトウェアの品質を判断したい。このときの考え方のうち,最も適切なものはどれか。

  • ア テスト工程の前半で予想以上にバグが検出され,スケジュールが遅れたので,スケジュールの見直しを行い,数日遅れでテスト終了の判断をした。
  • イ テスト項目がスケジュールどおりに消化されていれば,バグ摘出の累積件数が増加しなくても,ソフトウェアの品質は高いと判断できる。
  • ウ テスト項目消化の累積件数,バグ摘出の累積件数及び未解決バグの件数の推移がすべて横ばいになった場合は,解決困難なバグに直面しているかどうかを確認する必要がある。
  • エ バグ摘出の累積件数の推移とテスト項目の未消化件数の推移から,テスト終了の時期をほぼ正確に予測できる。

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正解: ウ

解説:

バグ管理図(信頼性成長曲線)の読み方:

テスト消化数・バグ累積数がともに横ばいになるのは,テスト自体が止まっているか,重大なバグで対処できていない状態である可能性がある(ウが正しい)

  • イ:バグが出ないのは「テストが不十分」または「バグを見逃している」可能性もある
  • エ:テスト終了の判断はバグの収束傾向を見て行うもの。正確な予測は困難