ITの基礎知識|ITパスポート・基本情報

昇順に整列された n 個のデータが格納されている配列 A がある。流れ図は, 2分探索法を用いて配列 A からデータ x を探し出す処理を表している。 a, b に入る操作の正しい組合せはどれか。ここで,除算の結果は小数点以下が切り捨てられる。

  k+1→ hi    k-1→ lo  
  k-1→ hi    k+1→ lo  
  k+1→ lo    k-1→ hi  
  k-1→ lo    k+1→ hi  

 

配列A[i] ( i = 1,2,・・・,n) を、次のアルゴリズムによって整列する。行2~3の処理が初めて終了した時、必ず実現されている配列の状態はどれか。[アルゴリズム]  iを1からn-1まで1ずつ増やしながら、行2~3を繰り返す。   jをnからi+1まで1ずつ減らしながら行3を繰り返す。    もしA[j]<A[j-1]ならば、A[j]とA[j-1]を交換する。...

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2,000個の相違なる要素が、キーの昇順に整列された票がある。外部から入力したキーによってこの表を二分探索して、該当するキーの要素を取り出す。該当するキーがかならず表中にあることがわかっている時、キーの比較回数は最大何回か。 ア:  9 イ:  10 ウ:  11 エ:  12

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0000~4999のアドレスを持つハッシュ表があり、レコードのキー値からアドレスに変換するアルゴリズムとして基数変換法を用いる。キー値が55550のときのアドレスはどれか。ここで、基数変換法とは、キー値を11進数とみなし、10進数に変換した後、下4桁に対して0.5を乗じた結果(小数点以下は切り捨て)をレコードのアドレスとする。 ア: 0260 イ: 2525 ウ: 2775 エ...

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クイックソートの処理方法を説明したものはどれか。 ア: 既に整列済みのデータ列の正しい位置に、データを追加する操作を繰り返していく方法である。 イ: データの中の最小値を求め、次にそれを除いた部分の中から最小値を求める。この操作を繰り返していく方法である。 ウ: 適当な基準値を選び、それより小さな値のグループと大きな値のグループにデータを分割する。同様にして、グループンの中で基準値...

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この記事での学習内容 基本情報 応用情報バッチ処理などで使用される整列処理、併合処理、コントロールブレイク処理、編集処理のアルゴリズムを理解する。ファイル処理のアルゴリズムファイル処理とは、入力装置や外部記憶装置から読み取ったファイルを処理することです。処理対象のデータが主記憶装置の中にないため、以下のような手順が基本となります。 前処理: ファイルを開き、内容を主記憶装置の中...

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この記事での学習内容 基本情報 応用情報文字列処理のアルゴリズムを理解する。用語例:文字列照合、KMP法(クヌース・モリス・プラット法)、BM法(ボイヤ・ムーア法)文字列処理のアルゴリズム文字列処理のアルゴリズムは、一連の文字の並びを処理するアルゴリズムです。 連結: 一つの文字列の後へ別の文字列を追加して、一つの文字列にします。 挿入: 文字列の途中に別の文字列を挿入...

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