産業機器の機器制御に使われるシーケンス制御の説明として、適切なものはどれか。
- ア: あらかじめ定められた順序又は条件に従って、制御の各段階を逐次進めていく制御方式である。
- イ: 外乱が予測できる場合に、あらかじめ外乱を想定して前もって必要な修正動作を行う制御方法である。
- ウ: 制御量を常に検出して制御に反映しているので、予測できないような外乱に強い制御方法である。
- エ: ”やや多い”、”やや少ない”などあいまい性に基づく制御方法である。
産業機器の機器制御に使われるシーケンス制御の説明として、適切なものはどれか。
正解: ア
解説:
シーケンス制御とは、事前に何らかの法ホで記憶させた動作手順に従って、処理を連続実行させる制御方法である。
例えば、全自動洗濯機やプログラム式マッサージチェアなどに用いられている。
ウはフィードバック制御、エはファジィ制御に該当する。