ITの基礎知識|ITパスポート・基本情報

【過去問】の記事一覧

2台の処理装置が直列に接続されているシステムがある。両方の処理装置が正常に動作しないとシステムは稼働しない。両方の処理装置の故障の発生は独立しており、稼働率が等しい場合の処理装置の稼働率とシステムの稼働率の関係を表すグラフの形はどれか。 ここで、破線は処理装置の稼働率とシステムの稼働率が等しい場合を表す。

Read more...

フェールセーフの説明として、適切なものはどれか。 ア: 故障や操作ミスが発生しても、安全が保てるようにしておく。 イ: 障害が発生した際に、正常な部分だけ動作させ、全体に支障をきたさないようにする。 ウ: 組織内のコンピュータネットワークに外部から侵入されるのを防ぐ。 エ: 特定の条件に合致するデータだけをシステムに受け入れる。

Read more...

RAIDの特徴として、適切なものはどれか。 ア: 個々の磁気ディスク装置のデータの転送速度が高速になる。 イ: 個々の磁気ディスク装置の容量の合計よりも、大きい容量が実現できる。 ウ: 個々の磁気ディスク装置の併用によって、システムとしての性能と信頼性の向上が期待できる。 エ: 個々の磁気ディスク装置をアクセスする必要があるので、データのアクセス時間が長くなる。

Read more...

クライアントサーバシステムと比較した時のピアツーピアの特徴として、適切なものはどれか。 ア: PCのほかにサーバの導入が必要になる。 イ: 対等な関係にあるPC同士が相互のデータを利用できる。 ウ: ネットワークを介して接続されるPCの代数に制限がある。 エ: ネットワークを介して接続されるPCは常に固定されている。

Read more...

複数のコンピュータを連携させ、全体を1台のコンピュータであるかのように利用する。連携しているコンピュータのどれかに障害が発生した場合には、他のコンピュータに処理を肩代わりさせることで、システム全体として処理を停止させないようにするものはどれか。 ア: クラスタシステム イ: デュアルシステム ウ: デュプレックスシステム エ: マルチプロセッサシステム

Read more...

集中処理システムと比較した場合の分散処理システムの特徴として、適切なものはどれか。 ア: 一部の装置の故障がシステム全体の停止につながることが多い。 イ: 機能の拡張や業務量の増大に対応したシステムの拡張が困難である。 ウ: 機密保護やセキュリティの確保が容易である。 エ: システム全体を効率よく運用するための運用管理が複雑になることが多い。

Read more...