情報システムに不正に侵入し、サービスを停止させて社会的混乱を生じさせるような行為に対して、国全体で体系的に防御施策を講じるための基本理念などを定め、国の責務などを明らかにした法律はどれか。
- ア: 公益通報者保護法
- イ: サイバーセキュリティ基本法
- ウ: 不正アクセス禁止法
- エ: プロバイダ責任制限法
情報システムに不正に侵入し、サービスを停止させて社会的混乱を生じさせるような行為に対して、国全体で体系的に防御施策を講じるための基本理念などを定め、国の責務などを明らかにした法律はどれか。
正解: イ
選択肢のうち、情報システムのセキュリティに直接かかわるものは「サイバーセキュリティ基本法」と「不正アクセス禁止法」だが、国としての理念や責務といった、国の政策・施策に関わるのが「サイバーセキュリティ基本法」となる。
「不正アクセス禁止法」は文字通り「不正アクセス」という行為を罰するための法律。