関係データベースの説明として,適切なものはどれか。
- ア: 属性単位に,属性値とその値をもつレコード格納位置を組にして表現する。索引として利用される。
- イ: データを表として表現する。表間は相互の表中の列の値を用いて関連付けられる。
- ウ: レコード間の関係を,ポインタを用いたデータ構造で表現する。木構造の表現に制限される。
- エ: レコード間の関係を,リンクを用いたデータ構造で表現する。木構造や網構造も表現できる。
関係データベースの説明として,適切なものはどれか。
正解: イ
解説
関係データベース( Relational DataBase )とは、データを2次元の 表形式・関係表にまとめたものを指す。関係表はレコード(行)、フィールド (列)、ダブル(組)、アトリビュート(属性)から構成される。