ユニバーサルデザイン

この記事での学習内容 ITパスポート 基本情報 応用情報

ユニバーサルデザインの7 原則の考え方を理解する。また,情報技術分野においても,イラストによる説明,音声読み上げ,Undo(取消)機能など,ユニバーサルデザインの考え方を応用したインタフェースのあり方,設計手法を理解する。

用語例:WAI(Web Accessibility Initiative),WCAG 1.0(Web Content Accessibility Guidelines 1.0)

ユニバーサルデザイン

ユニバーサルデザインとは、製品や建物などを設計・計画する時に、多くの人が年齢や国籍、障がいの有無などの違いにかかわらず快適に使えるように最初からしておく、という考え方です。ユーザビリティとアクセシビリティを兼ね備えたデザインといえます。

配慮のないWebデザインだと、見たくても見られない人が出てきてしまいます。不特定多数の人がアクセスするWebのデザインにおいては、情報格差(デジタルデバイド)を無くすためにもユニバーサルデザインの考え方が重要です。

以下に、ユニバーサルデザインの7原則を示します。

  1. どんな人でも公平に使える
  2. 使う上で自由度が高い
  3. 使い方が簡単で、すぐに理解できる
  4. 必要な情報がすぐに分かる
  5. うっかりミスが事故や危険につながらない
  6. 身体への負担がかかりづらい(弱い力でも使える)
  7. 利用するのに十分な大きさと空間を確保する

WAI(Web Accessibility Initiative)

ワールドワイドウェブコンソーシアム(W3C)のWAIという組織は、ウェブのアクセシビリティを向上することを目的としている組織です。

WCAG 1.0(Web Content Accessibility Guidelines 1.0)

WCAG 1.0は、W3Cのウェブのアクセシビリティのガイドラインです。読者として、ウェブサイト設計者、ウェブコンテンツ制作者、およびオーサリングツールの開発者を想定しています。