正解: ア
解説:
- ア: 指標アドレス(インデックスアドレス)指定 は、命令のアドレス部の値と 指標(インデックス)レジスタの値を加算した値を使用する方式である。
- イ: 相対アドレス指定 は、命令のアドレス部の値とプログラムカウンタの値を 加算した値を使用する方式である。
- ウ: 直接アドレス(絶対アドレス)指定 は、命令のアドレス部に処理対象となるデータの アドレスを指定する方式である。
- エ: レジスタ間接アドレス指定 は、命令のアドレス部にレジスタ番号を指定する方法で、 指定したレジスタに格納されたアドレスの値を使用する方式である。
問題の命令では、「レジスタ番号」が命令に含まれているが、この問題の場合、実際にアクセスしているのは、レジスタ番号2の値と、命令のアドレス定数を加算した値をアドレスとしているので、レジスタをインデックスレジスタとして利用しているケースとなるので、アの指標アドレス指定方式が正しい。