ITの基礎知識|ITパスポート・基本情報

基本情報技術者 平成20年春 問8

2017.09.13

標本相関係数が -0.9、-0.7、0.7、0.9 のいずれかとなる標本の分布と回帰直線を表したグラフのうち、標本相関係数が -0.9 のものはどれか。

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正解: ウ

解説:

問題となる標本相関係数は-0.9で負なので、右下がりの近似線のグラフの選択肢のウかエになる。
ウとエのグラフは-0.9、-0.7であり、-0.9の方が相関が強いのでウとエのグラフを比べると、プロットした点が近似線に近い

ウの標本相関係数が-0.9である。
なお、アのグラフの標本相関係数は0.9、イのグラフの標本相関係数は0.7、エのグラフの標本相関係数は-0.7である。