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基本情報技術者 令和6年公開問題 科目A 問5

2026.06.12

複数の Web サービスの入出力処理を連結させて新たなサービスを提供する,”ロジックマッシュアップ”の例はどれか。

  • ア 利用者が選択した飲食店情報のページを表示する際に,他の Web サービスが提供する地図コンテンツをアクセスマップとして表示する。
  • イ 利用者が選択した投資商品の情報を表示する際に,関連する経済指標のデータを複数の Web サービスから取得し,グラフに加工して表示する。
  • ウ 利用者が入力した予算の範囲で宿泊可能な施設のリストを他の Web サービスから取得し,それらの宿泊施設の空室状況を別の Web サービスから取得して表示する。
  • エ 利用者がマウスのドラッグで地図を操作した際に,Web ページ全体ではなく一部を読み直すことによって地図をスクロールして表示する。

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正解: エ

解説:

まず用語を整理します。

  • MTBF(Mean Time Between Failures:平均故障間隔)…… 正常に稼働している時間の平均。大きいほど良いので,改善=増加
  • MTTR(Mean Time To Repair:平均修理時間)…… 故障から復旧までの時間の平均。小さいほど良いので,改善=減少

翌年度の値を計算します。

  • MTBF:20%分の改善(増加)→ 3,000 × 1.2 = 3,600 時間
  • MTTR:10%分の改善(減少)→ 1,000 × 0.9 = 900 時間

稼働率は次の式で求めます。

$ 稼働率 = MTBF \div (MTBF + MTTR) = 3600 \div (3600 + 900) = 3600 \div 4500 = 0.8 $

よって 80%(エ) です。

「改善」の向きを取り違えて MTTR を 1.1 倍にしてしまうと誤答になります。MTBF は伸ばす,MTTR は縮める,という方向を確実に押さえましょう。