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基本情報技術者 令和6年公開問題 科目A 問6

2026.06.16

液晶ディスプレイなどの表示装置において,傾いた直線の境界を滑らかに表示する手法はどれか。

  • ア アンチエイリアシング
  • イ シェーディング
  • ウ テクスチャマッピング
  • エ バンプマッピング

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正解: ア

解説:

ディスプレイは画素(ピクセル)の格子で画像を表現するため,傾いた直線や曲線の輪郭には階段状のギザギザ(ジャギー,エイリアシング)が発生します。

  • ア:アンチエイリアシングは,輪郭部分のピクセルに中間色(背景色と図形色の中間の濃淡)を配置することで,ギザギザを目立たなくし境界を滑らかに見せる手法です。これが正解です。
  • イ:シェーディングは,光源の位置・向きを考慮して物体表面に陰影を付け,立体感を表現する手法です。
  • ウ:テクスチャマッピングは,物体表面に模様や画像(テクスチャ)を貼り付けて質感を表現する手法です。
  • エ:バンプマッピングは,実際の形状を変えずに表面の法線を操作して,凹凸があるかのような陰影を表現する手法です。

いずれも 3DCG・2DCG の頻出用語です。「滑らかに」とくればアンチエイリアシング「陰影」とくればシェーディング,と対応付けて覚えましょう。