正解: イ
解説:
元の図の回路は A と B の AND の解と B の 否定を OR 回路に入力する構成。これと同じ解になるものを選択肢から探す。
このような論理回路は「論理演算の式」で表現することができるので、それを用いて解くなどの方法で真理値表を作成し、同じ結果が得られるものを探す。
元の回路:
元の回路は、下記のような処理が行われる。
- A と B の AND
- 1.の結果と、BのNOT で OR
これを論理式で表現すると以下のようになり、
$${X = A \cdot B + \overline{B}}$$
これを元に真理値表を作成すると以下のようになる。
アの回路:
アの回路は、下記のような処理が行われる。NAND回路とも言われるパターンに当たる。
- A と B の AND
- 1.の結果をNOT で反転
これを論理式で表現すると以下のようになり、
$${X = \overline{A \cdot B }}$$
これを元に真理値表だと以下のようになり、明らかに元の回路と結果が異なることが分かる。
イの回路:
イの回路は、下記のような処理が行われる。
- A と BのNOT で OR
これを論理式で表現すると以下のようになり、
$${X = A + \overline{B}}$$
これを元に真理値表を作成すると以下のようになり、元の回路と同じ結果が得られることが分かる。
ウの回路:
ウの回路は、下記のような処理が行われる。
- A と B の AND
- A と 1の結果 で OR
これを論理式で表現すると以下のようになり、
$${X = A + (A \cdot B)}$$
これを元に真理値表を作成すると以下のようになり、元の回路と異なる結果が得られることが分かる。
エの回路:
エの回路は、下記のような処理が行われる。
- A と BのNOT で AND
- 1の結果を NOT で反転
これを論理式で表現すると以下のようになり、
$${X = \overline{A \cdot \overline{B}}}$$
これを元に真理値表を作成すると以下のようになり、元の回路と異なる結果が得られることが分かる。











