ITの基礎知識|ITパスポート・基本情報

ITパスポート 平成22年春 問77

2017.10.18

2台の処理装置が直列に接続されているシステムがある。両方の処理装置が正常に動作しないとシステムは稼働しない。両方の処理装置の故障の発生は独立しており、稼働率が等しい場合の処理装置の稼働率とシステムの稼働率の関係を表すグラフの形はどれか。
ここで、破線は処理装置の稼働率とシステムの稼働率が等しい場合を表す。

 

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正解: イ

解説:

グラフの横軸に、「処理装置の稼働率=0.5」の目盛りがあるので、実際に計算してみるとよい。

処理装置の稼働率が0.5の場合、直列に接続した場合の稼働率は
0.5 × 0.5 = 0.25 となるので、それに該当するグラフはイしか存在しない。